【子供の習い事】「楽しむ」学習スタイル

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そろばんあっぷっぷ代表 藤村大生
だいき先生

暗算十段の資格を小学生時代に獲得し、数々の大会で優勝。数字に対する強さを活かし、公認会計士・税理士・経営者としても活躍するトレーナーで幼児に対する指導実績も十分にあり、子供たちが楽しく学べるための丁寧なプログラム作りは多くの成果を出しています。

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こんにちは、そろばんあっぷっぷ代表の藤村です。この記事は私がそろばんを通して得られた経験、ノウハウ等をもとに記載しています。

今回は学習における親の接し方について記載していきたいと思います。 どうやっても子供に勉強を教えたらいいんだろう?子供が勉強嫌いでどうしたらいいんだろう?子供が全然やる気にならないなど思っているお父さん、お母さんは是非ご参考にしていただければと思います。

たのしめてるか?

さて、皆さんは上のユニフォームをご存じでしょうか?

これはサッカーのJ1チーム湘南ベルマーレのユニフォームです。右胸に入っているエンブレムに「たのしめてるか。」という文字が入っていますね。

書いている私自身、この存在を知ったのはつい最近でした。大学時代の友人とランチ中に子供たちの熱い未来について話している際にこのエンブレムの存在について教えてもらいました。

そこからこの「たのしめてるか。」のことについて湘南ベルマーレのHPにいって、この「たのしめてるか。」の意味について調べたりしたところ、これこそが学習の根幹に置いておくべきものだなとビビッときました!

新しいことにチャレンジをし続ける際にこの「たのしむ」ということは非常に大切なマインドセットになるなと思い、今回はこの「たのしむ」ということを深堀りしていきたいと思います。

誰がたのしむ?

私が子供たちにそろばんを教えるあっぷっぷでは、学習する主体は子供たちです。

なので、たのしむ主体はこどもたちであることはもちろんですが、それをささえるお父さん、お母さんたちも楽しめていますか? この「たのしむ」を考えた時に、子供たちだけでなく、それを支えるお父さん、お母さんも含めて一人一人がしっかり「たのしむ」ことが大切なことだと考えました。

また、合わせて私のようにサポートする講師陣も「たのしむ」ことが重要だと考えました。

あっぷっぷでは個別指導を週に1度行っていますが、その日以外は各ご家庭で目標に向かって日々チャレンジしていく形をとっています。その際に必ずお父さん、お母さんが横で見てくださいねと伝えています。 そこで毎日チャレンジしている子供たちをただ見守るだけではなく、お父さんお母さん自体も一緒になって「たのしむ」ことがとても大切になります。

 

お父さんやお母さんも一緒に楽しむことで、子どもたちもそのエネルギーを感じて、さらに学習に取り組む意欲が湧いてきます。

たのしむとは?

文字通り「たのしむ」とは「楽しむ」ことが含まれることは言わずもがなです。ただ、私はここでいう「たのしむ」とはそれだけではなく、もっと様々な感情も含まれると思っています。

目標にチャレンジしようとした際に上手くいかなかったことに対して「悔しい」という気持ちをもつことなど、これもひとつの「たのしむ」ことだと思います。

目標に向かってチャレンジし、そのチャレンジから生まれてくる感情こそが「たのしむ」ことだと思います。

また、ただチャレンジしている子供たちがそこから発生する感情を意味するだけではなく、それを「共有する」ことができて「たのしむ」ということができるのかなと思っています。

子供たちがチャレンジに対して成功して嬉しそうにしているときは、お父さん、お母さんも隣でしっかりとその思いを受け止めしっかりと喜ぶ、チャレンジが上手くいかなくて悲しそうにしていたり悔しそうな態度をしていればその思いに共感し、「次どうしたらいいかな?」と問いかけてあげる、こういった形で思いをしっかり共有し合いながらチャレンジしていくことで、「たのしむ」ことができながら日々チャレンジしていくことができます。

決して、ただ目標に向かって決められたことをやらせているだけにはならないでください!一緒にチャレンジする時間を大切なコミュニケーションの場として使い、思いを共有し「たのしむ」、この環境を整えてあげることこそが最も大切なことだと私は考えます!

 

時にはもどかしく、『なんでこれもできないの』と思うことも出てくるかもしれません。ただ、それを子供に投げかけただけでは何も生産性はあがりません。

そういう場面で子供が思っている感情を引き出してあげ受け止め、次のチャレンジに向けてどうしたらいいか、何をがんばればいいか問いかけてあげ、チャレンジする子供たち自身が考えたことを次のアクションに繋げてあげる場を作る、これができれば必ず「たのしみ」ながらチャレンジを続けられ確実に成長していきます!

最後に!

今回は「たのしむ」学習スタイルについて記載していきました。

あっぷっぷでは、ただ淡々と決められたことをやるのではなく、「たのしみながら進んでいく」ことにこだわって日々子供たちと一緒にそろばんをやっていっています。そろばんは個人競技であるが故に「たのしむ」ことが難しいと最初は私も思っていましたが、思いを共有しながら進めていくことは必ずできます!

また、そろばんだけでなくこのスタイルはいろいろな場面にも必要となると思います。是非一度、日々子供たちと一緒に目標に向かって進んでいっているお父さん、お母さんの参考になればなと思います。

オンラインそろばん教室「そろばんあっぷっぷ」

私が提供しているそろばんあっぷっぷでは小学生未満のお子様が大半を占め、(小さい子であれば年少さんになったばかりの子)と、一緒にオンラインにてマンツーマンでそろばん、暗算にチャレンジしていきます!

お父さん、お母さんがびっくりする成長を日々見せてくれるので是非ご興味ある方はこちらのサービスページからお問い合わせください。

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